豊川悦司出演の話題の映画「犯人に告ぐ」
出演者は、豊川悦司、石橋凌、小澤征悦、井川遥、松田美由紀など、監督は瀧本智行氏という顔ぶれになっています。
そして、映画化に先行して、「犯人に告ぐ」(著者 雫井 脩介<しずくい しゅうすけ>)の原作小説が双葉社から文庫版(上・下)として、発売されました。
「犯人に告ぐ」は、
2004年週刊文春(ミステリーベストテン)第1位!
2004年週刊現代(最高に面白い本)第1位!
2004年大藪春彦賞受賞!
「ダ・ヴィンチ」BookOfTheYear 2004ミステリー&エンタメ 第10位!
2005年版 このミステリーがすごい! 第8位!
と数々の賞に輝き話題を集めたベストセラー小説です。
簡単に小説のあらすじを紹介しておくと、
川崎でおきた児童連続殺害事件。
<BADMAN>と名乗りテレビに脅迫状を送りつけた犯人は、3件目の犯行後、表舞台から姿を消す。膠着した捜査に警察は、捜査責任者をテレビに出演させる大胆な【劇場型捜査】を決断。その指揮をとるのは、かつてメディアによって叩かれた孤高の主人公。
心に傷を負った刑事VS姿なき犯人
犯人は誰だ?
物語が進むにつれ、深まる謎!!
内部の人間が!?
ということです。
文庫版となり、映画化されたということで、映画を先に見たほうがいいのか、原作本を先に読んだほうがいいのか、少し悩ましいところですが、個人的には先に本を読んでから映画を見るのもいいのでは、と思います。
というのも、瀧本智行監督が言うには、「この映画は、ミステリーというよりも骨太な人間ドラマです」、ということで、上下巻とボリュームもあることから、先に原作本を読んでおいて、2回目の本を読むつもりで映画を見ると、ちょうどいいのでは、という気がするからです。
しかし、そんなことは人それぞれですから、他人がごちゃごちゃ言うことではないのかもしれません。
とにかく、「犯人に告ぐ」は、ミステリー好きな方には、本と映画と2度の味わいのある作品です。





正義の在り方について考えさせる良書
面白いけどもっと深みがほしかった
